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はじまり(6)

目が覚めると、いつものようにピヨ先輩が先に起きて、シャツにアイロンをかけて、化粧をしていた。

「おはよう」

記憶は曖昧だが、いつものような朝。

ピヨ先輩が「なんか照れるね」みたいなことを言ったような・・・

その夜にあったことは、特に話さなかった。

いつものように電車に乗って普段の会話をしながら出勤した。

でも、ふららは、とても不安だったこの先どうやってピヨ先輩と向かいあうんだろう・・・

朝、顔を普通にあわせたがまだ不安。



職場も一緒、座席は隣
(設計なので、1人づつの空間は確保されているのでぴったりとはくっついていない。)

ピヨ先輩に用事があるので、ふららは机の前に立って仕事の説明を聞こうとした。


机の上にふららが手を置くと、ピヨ先輩がそっと手をかぶせギュッとふららの手を握ってニコっと笑った。

電気が走った。

ドキっとした。

「あー、良かった」

この瞬間やっと認めてもらったと感じた。

とても安心した。

涙があふれそうになった。

この日が何月何日ということを二人とも覚えていない。

その日のことを久しぶりに振り返ったが今もドキドキする。

出会えたこの日にありがとう・・・

こんなノンケ♀x♀同士の二人のはじまりでした。

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はじまり(5)

すると振り返ったピヨ先輩が、ふららの両肩を押さえ、上に覆いかぶさり、そして頬に手を添えられ、先輩の顔が近づいた。

 
唇を奪われた・・・


ふららは、何が起こったか全然わからなかった。

あっと思ったら、首の周りにキスされて少しづつ下に降り、トレーナーの上から胸を触られ、その次はTシャツの下から手がしのびより胸を揉まれていた。

それから、トレーナーとTシャツをまくり上げられて、ピヨ先輩は胸に顔をうずめていた。

ふららは、放心状態で真っ暗な天井の一点をずっと見つめていた。

いわゆる、マグロ状態。

胸をさわさわした後は、下の方に手が動きはじめスエットの中に手が滑りこんできた。

そして、下着の中にすっと手が入ってきたときに、急に恥ずかしくなったのと、一線を越えてしまうという怖さで、ピヨ先輩の手の進入を止めて拒んだ。

何度も、進入されそうになったが、拒んでしまった。

自分から、ピヨ先輩に近づいていたのに、とてもうれしい反面、とても怖かった。

ピヨ先輩は、お酒を飲んでいたから、一時の迷いかもしれない。

記憶がなくて覚えてないかも・・・・。

同性どうしで付き合うということは、ふららは考えたこともなかった。

きっと、気まずい関係になってしまうから、会社を辞めなくちゃいけないなぁと頭をよぎった。

朝、目が覚めるのがとても怖かった。

どうしよう、朝、どんな顔したら良いんだろう。

何を話せば良いんだろうと・・・。


はじまり(4)

いつものように、残業をして一緒に居酒屋。

そして、ピヨ先輩の家に泊まる。

いつもの普通の流れ、でもふららは恋してる自分に気がついてしまった。

しかも、いつもシングルベットで一緒に寝ている。

今までは、気にしないで普通に一緒に熟睡して寝れた。

友達の家でもそうだったので、女の子と一緒のベッドに寝ることは全く抵抗もなかったし、同性の恋は考えたこともなかった。

恋してる自分に気づいたふららは、一緒のベットに入るとびっくりするくらい心臓がドキドキしていた。

全然寝れない・・・・。

ピヨ先輩は、たくさんお酒を飲んでるので大爆睡(笑)

寝れない・・・、でも寝ちゃったけどね。


横で寝ているだけでは、気持ちは抑えられず、背中を向けたピヨ先輩の背中にふららの手の甲を少しくっつけていた。

日を追うごとに、もっとくっ付きたいという気持ちは抑えきれず、背中に顔を埋めるようになった。

そして、別の日には腰に手をまわしていた。

気持ちを抑えながらも本能のままに行動していた。

ふららは、いままで誰かにバレンタインにチョコレートを渡したこともなければ、告白をしたことが一度もなかった。

それまでに、付き合った異性はいるが、恋はしていなかった。

恋煩いにかかってしまった私は、誰にも相談することもできずに気持ちのまま行動していた。

でも、同性に告白するという発想もなかったので、気持ちを抑えながらのギリギリの行動。

ピヨ先輩に対する気持ちは、日々強まりでも、一線は越えてはいけないとギリギリまで抑えた。

大胆な行動をしているのに、一線を越えることも望んでいなかった。

この日も、背中に顔をうずめ腰に手をまわしていた。

そして、体もぴったり隙間なく くっ付けた。

くっ付いている「とても幸せ~」と脳がとろけていた。

そんなことをしてるので、ふららは、心臓がバクバクして寝れない。

背中に顔をうずめ、とろけているとピヨ先輩の心臓の音が聞こえた。

先輩の心臓の音が、早くなって大きく聞こえる。

少しの間くっ付いていると、いきなりピヨ先輩がぐるっと振り返った。

うわぁー、どうしよう。

バレテしまった? 

起きてたの?

ヤバイ・・・・


はじまり(3)

部署も同じということで、ピヨ先輩と2人で飲みに行くことも多くなっていた。

飲み始めると、ピヨ先輩は1件ではもの足りなくなってしまうので、

「ふらら、もうちょっとお話しよう。どうする?家に来る?」 

という感じで平日に頻繁にお泊りするというパターンを繰り返していた。

仕事の話や、社会のこと友達のことや家族のことや異性の話もしていた。

ふららは、普段聞き役で、自分から相談するということを学生の頃からしたことがなかった。

友達に質問されれば、答えは返していた。

くだらない、おばかな話は友達と永遠にしてたけどね。

ピヨ先輩は、今まで話してた相手とは違って色々な角度から切り口を見つけて私の引出しを開けていった。

そして、自分のことも色々話してくれた。

今まで、出会った人の中で一番的確な答えを導き出してくれる。

ピヨ先輩と一緒にいると勉強になった。

ふららは、ピヨ先輩といることが楽しくなって、ほとんど毎日一緒に飲みに行った。

お互い1人暮らしで彼氏もいないので、食事を断る理由もなかった。

たまには、自分の家に寄り道もせずに帰った。

1人暮らしの部屋で1人で食事をして、テレビを見て、風呂に入りぼーっとしていた。

そしたら、急に胸が苦しくなって、涙があふれてきた。

こんなにも、胸がくるしくなったのは初めて・・・・

ピヨ先輩が近くにいないということで、体が勝手に反応して涙を流していた。

自分が恋してると気づく前に、体が反応していた。

いったい何なんだろう。

別の日も自分の部屋に帰ると、胸が苦しくなってそして涙を流し

「ピヨ先輩・・・」

と名前を呼んでいた。

そんな自分にとても驚いた。

今まで、ふららは異性や同性を本気で好きになったことがない。

この時に、はじめてピヨ先輩を好きになっていることに気づいた。

職場が一緒、席も隣だから、会社に行くのがとても楽しくなった。


はじまり(2)

ふららは、営業部で電卓をたたいて難しい顔して、数字とにらめっこしてたので、ピヨ先輩からするとあんまり声をかけにくかったみたい。

暗い子に見えたらしい。(笑)

 入社したてのとき会社の人と飲みに行くこともせずに、学生の時の友達との時間を大切にしていたので、長い間、仕事場ではネコをかぶってた。

5枚、かぶってた(笑)

 まぁ、ふららはおちゃらけてるのが大好きなので、ピヨ先輩と一緒にくだらないことを話していた。 

ピヨ先輩は、ものすごーく飲んでいたので何を話していたか次の日全然覚えていなかった。(笑)

でも、ふららはオモシロイ、ひとなつっこいとインプットだけはされていたみたい。

ふららは、いつも残業していたので、旅行をきっかけに「今からみんなで飲みに行くけど来る?」と声がかかるようになった。

そして、ふららも会社の先輩たちとたまに一緒に飲みに行くようになった。

ふららは、営業の事務職や積算よりも、設計の仕事がしたいので、仕事帰りに設計の学校に通い始めた。(まだピヨ先輩ネライではない)

学校選びが悪かったので、あんまり勉強にはならなかったけど会社にその熱意を認めてもらい設計部に無事に配属してもらうことができた。

ピヨ先輩の設計部で一緒に働くことになった。

専門分野なので、右も左もわからない状態で頭をフル回転させてがんばった。

それから、会社の仲間3,4人で飲みに行くことが多くなった。

会社の人達はお酒が大好きなので終電間際まで飲んでいることもあった。

アネゴ肌のピヨ先輩は、「みんな泊まればいいよ」、TAXIで男子は途中で別れ、家にみんなをつれて帰った。

他の人は、ピヨ先輩の家には何度も泊まったことがある。

コンビニでお泊りのセットを購入して、3次会のお酒も購入(笑)

そして、次の朝は、みんなで電車に乗って仲良く通勤。

みんなで飲んで、ピヨ先輩の家にタクシーに乗ってgoというパターンが多くなってきた。

衣食住を共にしていると、先輩たちから人なつっこいふららは、かわいがってもらっていた。

会社の先輩達と仲良くなった。



はじまり(1)

ピヨとの出会い。

お互いノンケ同士

ピヨとは、初めて就職した会社の先輩。

大先輩。

年は、8歳離れている。

ふららは、新人でピヨ先輩とは違う部署に配属。

先輩すぎて、とてもじゃないけど近づけない感じだったし、特別な感情もなかった。

ふららは、設計のピヨ先輩の設計部に希望を出したが、別の部署の営業部に配属された。

設計の仕事がしたかったので残念だった。
(学生の時、設計とは全く関係ない勉強をしていた)

部署がちがうので、ピヨ先輩とは挨拶以外の会話をすることはほとんどなかった。

はじめて1対1で長い間、会話をしたのは、社員旅行。

入社して、1年半が過ぎてはじめて話した。

ピヨ先輩は、バリバリ仕事をして輝いていた。

カッケー、社会人

女性社員の中のリーダー的存在。

宴会で、ピヨ先輩はノリも良いので同期やおじさんと一緒に飲んで討論をかわしていた。

そして、3次会くらいで部屋飲みになって、みんなは寝始めふららとピヨ先輩とのおしゃべり。

ピヨ先輩と話せることは、今まで機会がなかったのでとってもうれしかった。

ふららは飲めないがピヨ先輩はお酒が大好き。

しかも泊まりなので、死ぬほど飲んでいた。(笑)

話してみると、体育会のノリで話しはおもしろいし、心は熱いし最高だった。



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Author:ふらら
♀x♀
ふらら、ピヨのことが大好き
*・;・^;・:\(o^▽^o)/:・;^・;・*
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